Udonchan

Jul 05 2009

小学生の時、写生の授業でのことだ。

「みんなは工場とか家とか、見える風景をちゃんと描いてたんです。でも僕は空を見て、ふと、象を描いてしまった。それも横からではなく、真っ正面から見た象。『大西、何か違うもん描いてる』とみんなに笑われたけど、先生は『大西君はそれでいいんです』って言うてくれた」

次の時間から、先生はジミーにだけヘッドホンをはめてクラシックを聴きながら描かせたという。周りの声を遮断し、自分の世界に集中するためだろう。今もヘッドホンをはめないと描けない。

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